OCEANS NEWWAVE
セレクター/青野賢一
毎月テーマに合わせた10曲を「iTunes」から選び、リリースしていく当コーナー。
1月号のテーマ「クリスマス」
まだまだ先だと思っていたら、あっという間にクリスマス。男が間近になって焦るのはスマートとはいえないでしょう。何事も準備万端にこしたことはありません。そんなワケで今回は、クリスマス時期に聴きたい音楽をセレクト。厳かだったり楽しかったり、静かだったりと、クリスマスから想像できる音をさまざまなジャンルからピックアップしているので、ある意味、全天候対応型の選曲になっています。クリスマスのBGMにするもよし、プレゼントに添えてプレイリストを渡すもよし。各々素敵なクリスマスをお楽しみあれ!
01 : Prologue (1986)
Gavin Bryars, Pascal Pongy & Charles Fullbrook
イギリスの作曲家・現代音楽家であるギャヴィン・ブライヤーズの1986年ECMからリリースされたアルバムの、冒頭を飾る美しい一曲。スタートは厳かなイメージで02 : I Need Love
LL Cool J
続いてLL Cool Jの「アイ・ニード・ラヴ」。メロウヒップホップなんて言葉がなかったころの、飛び切りスウィートな極上ナンバー。シンプルなループが印象的。04 : A Fire To Sleep In
Sin Fang Bous
アイスランド出身のシン・ファン・ボウによる、フォーキーかつ実験精神に溢れた一曲は、ほのかな温かみがあってこの季節にぴったり。まるで暖炉のような音楽。05 : Witchi-Tai-To
Harpers Bizarre
いわゆるバーバンク・サウンドを代表するグループ、ハーパース・ビザールの最後のオリジナルアルバムから、ソフトロックのド定番曲を。もうイントロでとろけます。06 : Silent Night
Minnie Riperton & Rotary Connection
「ラヴィン・ユー」が世代を超えて人気のミニー・リパートンが歌う「サイレント・ナイト」。流麗なストリングスが美しいアレンジがタマリマセン。07 : Porgy (I Loves You, Porgy)
Bill Evans Trio
ビル・エヴァンスの代表的名盤『ワルツ・フォー・デビー』に収録の美しいナンバー。心洗われるセンシティブなピアノジャズは、冬にこそ聴きたい名曲です。08 : The First Noel
naomi & goro
さまざまなクリスマスソングを独自のボサノヴァアレンジで聴かせるアルバム『Presente de Natal』から「ザ・ファースト・ノエル」。かわいいアレンジが聴き所。09 : Epilogue (1986)
Gavin Bryars, Pascal Pongy & Charles Fullbrook
オープニング曲として選んだギャヴィン・ブライヤーズのアルバムのラストに収録されているナンバー。ホーリィな季節のホーリィな気分を満喫するのにうってつけの一曲。10 : Ave Maria
Jun Miyake
ラストは日本が誇るジャズ界の鬼才・三宅純による、歪んだフェンダーローズがドリーミーな小品を。心地よい眠りについて、翌朝目が覚めたら枕元にプレゼントがあるかも!?紹介した楽曲はiTunesにて試聴・購入いただけます。 未インストールの方は、こちらよりダウンロードを行ってください。
青野賢一 (「ビームス」プレス、「ビームスレコーズ」ディレクター)
ジャズ、テクノ、ロック、レゲエなどなど、音楽はもっぱら雑食主義。'80年代後半から DJ活動もスタートし、今もいろいろな場所で雑食性を生かしたボーダーレスなプレイを見せる。
>>BEAMSへはこちらから




